いよいよ出発！

出発の朝、起きてみたら雨がザーザー降っている。
テレビでニュースを見たら、大阪と和歌山のあたりが大雨。
関西空港までは、いつものヤサカ関空シャトル。お迎え時間は、6時35分。

表に出てみると、すでにお一人ご乗車になっている。
出発後南ヤサカにてもうお一人合流して、4名で一路関空へ。
いつもの通り、東大阪にてトイレ休憩と料金精算。
その後事故による堺泉北道の通行止めなどもあったものの、問題なく関西空港に到着。

南団体カウンターの前に人だかりがあったのでゲッと思ったけど、隣のトラビックスのカウンターだったので問題なし。
JTBのカウンターで手続きをして、航空券をもらう。
ガルーダ安定の早発(笑)、10:50から10:40に変更とのこと。
8:20を回ったところでGA883便のカウンターがオープンしているので、そのままチェックインに向かう。

20160101

こっちはさすがに開いたところなので、結構な人数が列になっていた。
ほとんどの人のカバンに「バリ王」のタグが付いていて、王様だらけ(笑)

チェックインが済んだら、腹ごしらえ。
昔はロイヤルのカフェテリアに行くのが定番だったけど、サンマルクになっている感じ。いつからだっけ？

なので思い切って2Fまで降りて、フードコート的なところへ。
馴染みの(笑)まいどおおきに食堂にて、せっかくなので和食を。

手荷物検査から出国手続きを済ませ、シャトルで中間駅に向かう。
せっかくなのでカード会社のラウンジに行ってみたけど、やたら混んでいてすぐには座れないほど。
しばらくしたらすいてきたので、飲み物を飲みつつネットサーフィンしつつ。
そろそろいい時間になったので、ゲート27に向かい飛行機の写真を撮る。

飛行機は、A330-300。
Yクラスの前から5列目。
珍しく前の方。

前のシートの背もたれにあるポケットに、330mlのミネラルウォーターが入っている。
機内にペットボトルを持ち込むのがうるさくなっているので、こうやって用意されているとありがたいよね。

機内でWi-Fiが使える機体だったので試してみたけど、まぁ仕方がないとは言え遅い。
フリーで使えるのは15分までで、その後は有料。
ひょっとして有料プランだと速いのか？

iPhoneで音楽を聞いていて気がついたんだけど、どうも左の音が小さい。
前からマイクラしてる時とか、なんだか左の音が小さいなって思ってたのは気のせいじゃなかったらしい。
アクセシビリティのメニューで左右のバランスが調整できるけど、左とセンターの真ん中くらいでちょうどバランスする感じ。
Bluetoothで再生したら大丈夫って言うなら、イヤホンか本体のアンプ問題だね。
日本に帰ったら切り分けして、心斎橋のジーニアスなお兄さんに会いに行こう。

機内食は関西空港で積み込んでいるので、安心安定のクオリティ。
律儀にインドネシアらしい香りや食感を再現していて、日本人って真面目だなと思う。

ングラライ空港は、まだまだ発展途上のようです。
でも、前回より随分完成に近づきました。

入国審査のカウンター、客がいないと中で寝ているのか、我々が並ぶと次々に中から係官が生えてきたのでびっくり。
（写真が撮れないのが残念）

入国審査はすごく速くなって、日本並み。
入国カードも廃止されたし、ビザ代も要らなくなったのでいい感じです。
そのせいで、荷物が出てくるまでが長く感じました。

無事に荷物も出てきて、とりあえず1万円を120万ルピアに交換してからJTBの係員さんと合流。
他のお客さんと一緒かと思ったら、我々だけ。
なので、パドマリゾートバリへ直行です。

いつもの玄関でチェックイン手続きをして、ウェルカムドリンク飲んで、お部屋に。今回はガーデンクラブシャレーなので、入って左の奥の方の部屋です。

お部屋に着いたら荷物を置いて、街に繰り出しました。
先ずはプリペイドSIMカードの調達です。
その前に嫁さんが水着をゲットするということになって、試着してる間にそこの店員さんに「SIM屋さんどこ？」って聞いたら「道渡って左斜め奥よ」と教えてくれました。

で、行ってみると4Gの4GBが100,000ルピア(833円)だということで、Zenfone2用のマイクロSIMと嫁さんのiPhone6用のナノSIMを買いました。
ナノSIMは、その場でナノSIMパンチで切り抜きされます。
英語モードにして渡すと、店員さんが勝手に設定してくれます。
Zenfone2はちょっとメニュー構成が違うからか、若干手こずってました。

スマートフォンも現地に馴染んだので、晩御飯タイムです。