フリーで滑ってみる - 山中家の旅行記録

山中家の旅行記録

バーチャル山中家の旅行記部門です。

フリーで滑ってみる

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昨日のいいイメージをキープしつつ、今日は好きに滑ってみようと思い、いきなりセントラルストリート(通称6番の右)へ。
これは、ホテルからあまり歩かずにいけるのが、第6ペアリフト乗り場だから(笑)
6の右を降りてきて、ゴンドラステーションへ。4人でゴンドラに乗って、上のほうへ行きました。

斜度があると、良いイメージはどこへやら(笑)。こけると痛いという悪いイメージだけが先行します。
パノラマストリートからサウスストリートを経由して、何とか降りて(落ちて?)来ました。
その後、スキー組は再びゴンドラ方面へ。
私は、1番や2番でイメージトレーニングを。

スピードが出なければ、結構曲がれる。
ということは、小さなターンが出来るようになれば、スピードが出ても曲がれるわけです。

私は、左足が前で滑っています。これが普通なのかな。右足が前になる人はグーフィーというらしい。
左足が前ってことは、斜面の下を向いて左のほうへ滑るときはかかと側に乗っています。
ここから曲がるには、徐々にかかとからフラットに戻して、板が下を向いたら今度は徐々につま先に乗っていくわけですが、そんな悠長なことをしていたら、バンバンスピードが出てしまいます。
これをエイっと曲げるには、左足だけつま先を踏んでみるとよいと、昨日NOBU先生に習ったので、やってみました。
左足を意識するので、自然と左足側に乗っかっていけますし、右足側が自然と後ろにひける感じで、板が向きを変えてくれるようになりました。
いいぞ!曲がれる!(笑)

問題は逆向きに回るときです。
今度はつま先側に乗っかって滑っています。
これをかかと側(つまり背中側、しかも谷側)に乗り換えるのは、かなり怖い。
前回、コースアウトしたのもこっち側のターンに失敗したからなので、かなりトラウマ。
この恐怖は、なかなか克服できないのでありました。

まぁ、こけながらも、なんとか形になってきたわけですが、まだスノーボーダーのようには滑れない感じ。
出来ればかっこよくすべりたいですよねー。

夜にバーでYUKIYO先生(前回ボードを習った)に話してみると、「リズムっすよ!」と。
「ワンツーワンツーでもいいし、なんでもいいのでリズムに乗ってターンすれば」
とのこと。
そうか!
今まで、斜面の状況や幅ばかり考えて、リズムって意識はまったく無かったなーと思いながら、この日は寝たのでした。

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さて、大人たちはフリーで滑っていたわけですが、子供たちはMiniClubでレッスンです。
昨日にClubber1からClubber2になった二人は、すでに私の滑るようなゲレンデには来ません(笑)
もっときつい斜面をがんがんボーゲンで滑っていきます。

この日は火曜日なので、昇級テストがありました。
今回のテストでは、M君がClubber3に昇級、かえちゃんはClubber2に残留となりました。
(まぁ、昨日までClubber1だったしねぇ)
後でYUKIYO先生を通じて聞いた話では、かえちゃんもあと一歩だったらしい。
かなり悔しかったようで、「○○ちゃんの方が、足踏みの足が上がってなかったのに(Clubber3に)あがった」だの、「もう明日は行かない」だの、そりゃ大変でした(笑)

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メダル授与式は、感動します。もちろん、あがれなかった子供は悔しがるでしょうけど、良い思い出になると思います。
前回も書いたと思いますが、これから行こうと思っている方!是非、火曜日か金曜日の夜は宿泊する日程で行って下さい。
山中家とMくんちは、毎年成人の日の前日(日曜日)から3泊4日の日程でサホロを訪れています。
現地でお会いしたら、是非声をかけてくださいね。

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