さて、山中家のファーストカーであるウィンダムは、今回の車検でＥＴＣ車載機を搭載した。
ところが残念なことに、名神や東名でのＥＴＣサービス開始は11月30日からで、今回の移動の大半はＥＴＣを利用できなかった。
足柄ＳＡのあと、ナビ任せにしていた経路は横浜町田ＩＣでおりて、一般国道を経て首都高速へ入るというもの。
待望のＥＴＣ初体験が、もうすぐと思うと、おもわずドキドキしてしまう。
結果は、あっけなく終了。
（妻が言うには、「初体験」とは何にせよあっけないものだそうだ）
ＥＴＣ専用レーンだったため、また深夜ということもあり、後ろを気にせず減速し、約４０ｋｍ／ｈで通過。
でも、４０ｋｍ／ｈだと、もうちょっとでブレーキを踏むかもというところまでバーが開かない。
初めてだけにそういう感覚が分からなくて困る。
ＥＴＣ体験ゾーンなんかを作ったほうがいいんじゃないか？
ナビの言うまま走ったので、詳しい経路はわからないが、その後本線料金所を通過。
こちらはＥＴＣ／一般併用だったが、料金所のおじさんはこちらに敬礼してくれて、そのまま通過。
これは気持ちいい(笑)
大黒ＰＡが横浜ベイブリッジの付け根にあるなんて知らないので、遠くに見える橋を「ベイブリッジ！」「ひゅ～ひゅ～」などと見ていたら、何の事は無い、そこを渡るのだった。
そうこうするうちに大黒ＰＡについた。
大黒ＰＡを選んだのは、浦安までもう少しでつくのと、マクドナルドがあるから。
娘はマクドナルドが大好きだ。
（ちなみにパパも大好きだ）
ついてしばらく神経をクールダウンして、朝まで車内で寝た。
こういうときはミニバンがうらやましいな。
さて、写真は朝食時に大黒ＰＡのマクドナルドからみたベイブリッジ。
時間があれば、歩いて展望台へいけるようだったが、今回はパス。
大黒ＰＡを出て、「さあ湾岸線だ！どっちだ！どっちだ？」としているうちに、また橋を渡ってしまった。
ひょんなところで、ＥＴＣ大活躍である。
すぐに引き返すことになった。
気を取り直して、ナビの言うまま走っていると、どうもナビは湾岸線からそれる様子。
気がつくとフジテレビの横を走っていた。
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