002723:雲仙から阿蘇を抜けて別府へ
朝ごはんを食べたら、島原港から出るフェリーの時間に合わせて、部屋でのんびりしました。
山の上の方を見ると、やはり噴火したんだなという感じはしっかり残っています。
高速フェリーの乗り場、島原外港にやってきました。
レンタカーの場合は、事前にナンバープレートがわからないので、9999で予約します。
なるほどね。
車種が確定していないと、4m未満か5m級かとかで料金が変わったり、積載場所が変わるので注意が必要かも。
船内は、結構豪華な感じの内装。
30分で熊本に着くので、そんなにゆっくりしている暇はないのですけどね。
船内にてくつろぐ様子。
娘の表情が硬いのは、船酔いしないように気合を入れているからかな。
さて、熊本について、お昼ご飯を食べようって事に。
熊本といえば、ラーメンかな?っていうことで、るるぶで選んだ黒亭っていうお店に向かいます。
初めての町でも、カーナビがあれば、結構いけるもんですね。
しかも、最近のカーナビ、裏道とか抜けていくし(笑)
黒亭についた時は、まだお昼前だったので、そんなに長い行列ではなく、4組目くらいだったかな。
くまもんも並んだというお店らしい(笑)
初代女将がたまご好きでできたというたまごラーメン。
生卵(黄身2つ分)が苦手な人は、ゆで卵(全卵1つ分)に変更できます。
嫁さんはゆで卵に変更。
食べて出る頃には、行列も伸びてきていました。
で、別府までの道のりで、嫁さんの希望は米塚を見ること。
一路、米塚を目指します。
歩いて登る人が多くなって、草が傷んでしまい、現在は復旧と養生している米塚。
柵がしてあるので、これ以上は近づけません。
っていうか、登ってしまったら、米塚が見えない気がするんだけど。
しかめっ面なのは、とにかくいい天気すぎて、眩しいんです(笑)
米塚以外にも、木が生えていない草で覆われている山はあって、山によっては半分だけ木が生えていたり。
なかなか不思議な光景です。
阿蘇の道の駅(鉄道の駅の隣にある)で、ちょっと休憩。
とにかく、暑い。
牛乳の味を活かしたやつと、味の濃いやつと、ヨーグルト味のと。
一人1つずつ食べました。
牛乳的なものと、牛肉的なものがあったのですけど、さっきラーメン食べてますし、夕食も旅館ででますから、ここはアイスだけにしておきました。
九重ICから高速にのって別府に向かう途中、別府湾SAで休憩しました。
別府湾を一望できる、見晴らしのいいSAです。
別府では、全室部屋露天のYUYAさん。宙(そら)というお部屋でした。
小さなお家が並んでいる感じで、1件が1部屋。
そんな感じのお宿です。
なので、旅館というよりは、自宅にいるような感じの部屋。
3人での利用なので、ベッド2つの他に畳の上に後で布団がしかれます。
部屋のお風呂は、内湯からそのまま露天につながる感じのお風呂で、源泉掛け流しです。
これが、結構熱くて(笑)
かなりうめました。
さて、食事はフロントのある本館でいただきます。
というか、本館にはフロントと厨房と食事用の個室が部屋数分用意されている感じですね。
献立にある食前酒は、梅酒でした。
写真を撮り忘れております。
「小鉢二種」 ダツ美味酢 山芋とろろ
「膳菜六種」 福紗焼 沢蟹 鬼灯芋寿司 蟹の砧巻き 蓮芋うるか和へ 蛍烏賊
「向附」 鯛 勘八 鮪 甘海老 妻一式
「洋皿」 帆立とサーモンのカルパッチョ
「強肴」 耶馬渓地鶏鍋 白菜 白葱 湿地 笹がき牛蒡 水菜 テキサス岩塩
「蓋物」 豚角煮 絹さや 小茄子 煮卵
「台物」 黒毛和牛陶板焼 茄子 人参 ピーマン エリンギ ジャポネソース
食事の部屋からは、こんなお庭が見えていて、おしゃれ。
っと思ったら!!
まさかの、オチが。
まあ、笑えるけど、この宿のここでやるこっちゃないかな?って気もする(笑)
さて、明日は別府の地獄を巡った後、博多へ戻ります。