002357:3日目:オランウータンを見に

オランウータンを見るのが今回のマレーシア旅行の目玉です。
事前に日本旅行でツアー自身の申し込みをした時には、オランウータンサンクチュアリはオプショナルツアーの受付を一時停止しているということでした。
出発の直前になってインターネットで現地オプショナルツアーのサイトを見ると、催行されている様子なので現地で頼もうってことにしていました。
で、ホテルのカウンターで聞いてみると、もちろん催行されているということ。
09:00出発と10:00出発があるっていうので、09:00出発にしました。

実は、ペナン島はマレーシアの中では西の方にあるので、日本との時差が1時間ではちょっと足りていない感じなんです。
07:00とかでも薄暗いし。
2時間・・・へたしたら3時間くらいの時差があっても、違和感はないでしょう。
なので、09:00出発だしってことでのんびりしていると、痛い目にあいます。
空の明るさに惑わされず、きちんと時計をみて起きて朝食を食べておかないと、えらいことに・・・(笑)

さて、ドライバーさんと合流して、ペナン島からマレー半島に渡ります。
車でおよそ1時間50分くらいと説明を受けて、いざ出発。
ところが、この運転手さん、まぁ飛ばす飛ばす。
1時間20分くらいで着きました。

着いたところは、ブキ・メラ・レイクタウン。
見た感じは、ディズニーランドのワールドバザールをチープにした感じ(笑)
そこから船に乗ってオランウータンの島に渡ります。

船着場には売店があって、魚のえさが売っています。
桟橋の下をみると、たくさん魚が泳いでいるので、えさをかってあげてみることにしました。

船で渡った先は、無人島です。
この島全体が、オランウータンの保護施設になっています。
ところが、どうも強風で木が倒れたりしていて、島の中に入ることができないようです。
(それって、船で渡る前、っていうかチケット買う前に言うべきだとおもうけど・・・)
仕方がないですね。
で、島の入り口の桟橋には、赤ちゃんオランウータンの保育施設があって、7ヶ月と3ヶ月の赤ちゃんがベッドに寝ていました。

20100123.jpg

こっちが7ヶ月の赤ちゃん。

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こっちは3ヶ月の赤ちゃん。

3ヶ月のほうが「マサト」というそうです。
7ヶ月のほうの名前は忘れたのですが、こちらも日本名でした。
なぜ日本名なんでしょうね。

このあと、オランウータンの島の紹介DVDを見せられて、島はおしまい。
自然災害とはいえ、なんとも寂しい話です。
これだけで終わりなら、暴れていたところですが・・・