002254:3日目
ボードは、スキーと違って両足が固定されているので、起き上がる際に腕の力がかなりいります。
なので、起きると腕や胸が筋肉痛で大変なことになっていました。
思えば、去年も帰ってからの仕事で、
キーボードに手を乗せるのすら嫌だ。
ましてやマウスに手を移すなんて・・・
という状態だったことを思い出します。
ま、そんな状態ではありましたが、再びSB2のレッスンへ。
この日はリサ先生の担当でした。
リサ先生は日本語があまり得意ではない(というかほとんどダメ)なので、逆にみんな真剣に聞いています(笑)。
英語がまったくダメ(気持ちの問題だと思うけど)な人は、厳しいだろうなぁ。
第1で何本か滑った後は、第2に。
恐る恐る滑ってました(笑)
そのころりかは、2Bに参加して、腕を磨いていたようです。
M君パパさんは、昨日の2Aの様子を聞いて、ゴンドラでガンガンいくなら一人ですべるより楽しいからと、2Aに参加。
どちらも上のほうのゲレンデがメインなので、ほとんど出会うことなく昼になりました。
ここで、午前中に行われたタイムトライアルの結果、M君パパさんが銅メダルをゲットしたことが判明。
このレースは上級者のみ参加できるもので、先生が滑ったタイムが基準となり、そのタイムの105%までが金、125%までが銀メダル、150%までが銅メダルなのだそうです。
ビールやサホロ(焼酎)のガソリンをたくさん入れたのが効いたのでしょうか?(笑)
さてさて、M君ママさんはひざのうちみやももの筋肉痛が限界に達したようで、午後はリタイヤとなりました。
楽しいうちにやめておかないと怪我するよ、ってことで。
りかはまた午後はのんびり滑ってお洗濯もするモードだっていうので、去年は1回も一緒に滑らなかったし、今年は私もそこそこ滑れるから、
夫婦ですべるか!
ということに。
あんまりゆるい斜面だとりかが面白くないだろうってことと、私も上達したいしな!ってことで、第6あたりから始めて、最終的にはゴンドラに乗っちまいましたよ!
ゴンドラに乗って上まで行くと、それは景色が綺麗だよ!って言われて、じゃぁ行くか!ということになったのですが、りかが言うには、登るにつれて表情が暗くなっていくのが分かったとこと。
そうですか、顔に出ていましたか。
確かに上の景色はすばらしかった。
その後、狭い所で、ターンも出来ない感じでのろのろやっていると、M君パパさんが追いついてきました。
で、3人で(っていうか2人はすいすい行くんだけど)下まで降りてきて、ちょうど表彰式の時間なので、そのままホテルへ向かいました。
表彰式とは、毎週火曜日と金曜日の午前中に行われる、MiniClubの昇級テスト結果発表と、メダル授与式のことです。
このメダル授与式、かなり感動的です。
参加しないと損です。
去年は日曜~火曜の日程だった山中家なので、この式には参加できなかったのです。
結果、かえではテストに合格してC1になったとのこと。
すごいすごい。
なにせ
人生でスキー4日くらいしかしてませんから!
ま、私もボード4日くらいしかしてませんけど(笑)
C2から落ちてリベンジなるか?と思われたM君は、残念ながらC1に残留でした。
インストラクターの先生が何度も言っていましたが、
C2にあがるテストはかなり難しいそうです
ここで、会場に入ってきたM君の表情がうつろだった原因が判明しました。
さてさて、明日は最終日。
ということは、夜は最後だ!ってことで、かえでが寝てからメインバーへ行って飲みました。
写真は、後列左からM君パパさん、ボブさん、前列左からりか、ゆきよさん、M君ママさんです。