002258:バリダンス体験

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今回の旅行で、是非やっておこうと思っていたのが、このバリダンス衣装体験です。

これは、例えばプラザバリでも他にもあちこちでやっていると思います。
値段はまちまち。

で、JTBのツアーで行ったので、うぶど君(JTBのシャトルバス)の停留所もあるトレジャーアイランドに行くことにしました。
パンフレットで見る限り、ここが一番安かったというのもあります。

このトレジャーアイランド、去年の旅行でウブドへ行ったときには、うぶど君の車内から見ていたのですが、「営業してる?」というくらい寂れた感じを受けました。

今回行ってみると、確かに華やかさはないのですが、ちゃんと営業しています。

で、結構すいていて(大丈夫?)、係員の人も有料サービスを押し付けることなく、まったりしています。

有料のサービスには、バリダンス衣装体験のほか、バリ料理体験、バリダンスレッスンなど、色々メニューがあるようです。

また、集落の中庭のようになっている広場には、こま回し、竹馬、サイコロゲームやルーレット風ゲームがあって、これは無料で体験できるようです。

っていうか、係りの人も一緒に遊んでいるという感じ(笑) ママとかえちゃんがダンスレッスンを受け、衣装に着替えている間、パパはずっとガムラン(バリの楽器、鉄琴のようなもの)で遊んでいました。
そのガムランの係りのお兄さんと日本語や英語を交えながら色々話をしましたが、月収が40万ルピー(およそ5,000円)とのことで、ここの収入だけでは暮らせないともいっていましたね。

ま、がむしゃらに働く日本人からすれば、仕事というより遊びに見える感じもあり、まぁこれで暮らせるだけの収入があったらいかんだろうという感じでもありましたが・・・ 彼はすごく勉強熱心で、日本語について色々質問してくるので、答えられる範囲で答えました。
タバコの箱に書いてある「あなたの健康を損なう恐れが・・・」という文章まで、ローマ字で書き写していました。
家に帰ったら辞書で調べますって。
すごい意欲です。

インドネシア語とバリ語の英語少々日本語少々と笑っていっていましたが、韓国や中国(主に台湾かな)の観光客もくるそうで、彼の勉強は続くようです。

さんざん遊んで帰ろうとおもったら、うぶど君の時間が合わなくて、タクシーで帰りました。
ヌサドゥアからは結構距離がありますが、8万ルピー(およそ1,000円)でおつりがきましたので、まぁ、安いものですね。