移動バスに乗るための集合場所には、女性２人組みが４組と、親子３人連れが１組、それと私の１２人。
どうも、パラセーリングは女性に人気なのか？若い女性ばかりの中に掘り込まれると、たるんだ下腹が気になってしょうがない。
こんなことなら、Ｔシャツを着ておくんだったと後悔しきり。
まあ、関係ないんだけど。

港に到着。
６人ずつに分けて２隻で出発。
その際の分け方から、どうも２人１組で飛ぶらしいことが判明。
まあ、結果的には親子連れのおじさんと飛ぶことになり、安心。
あんまり若い女性と飛ぶのは恥ずかしいからね。

ボートで沖へ出ると、まあ、海のきれいなこと。
リーフは淡いエメラルドグリーンだったが、リーフの外は透明感があり、かつ深いネービーブルーという感じ。
実際に飛んでみると、ふんわり浮かぶ感じでぜんぜん怖くない。
もっと息ができないほど風を受けるかとおもったが、おじさんとのんびり会話を楽しみながら、遠くの景色や真下に広がるネイビーブルーの海面を楽しんだ。

あとからチャレンジした嫁さんは、３人組の若いにいーちゃんと組んだので、にーちゃんと飛んだらしい。
それなら、逆にしておけば、親子連れは夫婦でとべたのになぁ、と、これは後の祭り。

話は前後するが、そのおじさんはパックで申し込んだらしく、直前にバナナボートに乗ったらしい。
「バナナボートねぇ。あれは、あなどれませんよぉ」　と、熱く語っていたので、次回は是非チャレンジしたいものだ。