バーチャル山中家

インターネット上にある我が家です。他愛もない事を書いています。

026:かたはらいたきもの

  かたはらいたきもの・・・。
  せっかく話しかけているのに、本を読んでたり携帯をいじっていたりして生返事。ちゃんとした返事が聞けるまでに3回くらい同じことを言わなければならないとき。
  集中したい時に限って周りで大声で歌を歌ったりする子供。何も言わなければ踊りまでつく始末。
  これまでは当たり前のようにしてくれていたサービスを、はっきりした理由も言わずうにゃうにゃ言いながら一方的に打ち切りにしてしまう人。こっちはあてにしていただけに途方にくれるばかり。

  最近娘が古典の勉強をしてます。私、古典大好きだったなぁ。清少納言が好きなので、ちょっとパクリ(笑)。私流「かたはらいたきもの」ですね。それぞれモデルがありますが、内容はフィクションとノンフィクションのまぜこぜ。「自分のことかな」と思った人、正解です(笑)。

025:検定試験

  昨日すごく久しぶりに試験を受けました。よく考えたら就職のために試験受 けたのが、一番最近なんじゃないんだろうか。何年前よ(笑)。
  今回受けたのは「日本語検定」というやつです。最近若い子だけじゃなくて 中年でもまともに日本語話せない人が沢山いるのよね。「ら抜き言葉」とかでも わかって使ってるならいいんだけど、それしか知らないっていうのは問題あると 思う。確かに日本語って難しい。敬語も沢山種類があるし、おきまりの定型文も そこここにはいってくる。全てを正しく!とは思わないけど、基本はおさえてお きたいのよねぇ、日本人として。
  最近、気になる言葉が二つある。「雰囲気」・・・なんて読む?。字を見な がらでも「ふいんき」っていう奴が多い。ちがう!漢字をよく見よう!一文字ず つばらしたら「ふん・い・き」だろがっ!。・・・これね、学校の先生でも間違っ てる人多いらしいです。もうひとつは「○○のほうはこちらです」みたいになん でもかんでも「ほう」をつける奴、耳障りなのよ。ファミレスで「ハンバーグの ほう、お持ちしました」、コンビニで「お弁当のほう、温めますか?」、こない だなんか大丸で「商品のほう、こちらになります」・・・「ほう」いらねーだろ。 いちいち気にしてたら疲れるのでスルーしてるけどね。
  ・・・いやいや、試験の話でしたね(笑)。某大学の教室で受けましたが、私 が受けた級は55人も受験者がいました。試験の始まるまでの不自然な沈黙と無 言のざわめきが緊張感を高めてました。私は基本的に直前にじたばたしない・・ ・というか、ヘンに腹が据わるタイプなんで、緊張感はかけらもないんですが (笑)。でも、気分は引き締まりました。こういうのもたまにはいいなぁ、って。 今、検定はブームだしいろんなところでやってるから、興味のあるものから受け て気分的に引き締めるのもいいかな。

  あ、試験の結果?。帰って調べてみたら、ひとつの分野で致命的な間違いを していることが判明。この検定は全ての分野で基準の点数を取れないと受からな いのです。でも範囲が広すぎて試験対策ができない(笑)。ん・・・今回はダメで しょうね。軽くヘコむわぁ・・・。

024:ちょっとヘンな和みかた(笑)

  今日は休みなので、本来ならジムにいくつもりだったんだけど、どうにも身体が動かない・・・。準夜勤が苦手でいまだに夜勤明けのペースが掴めていないのと、気温が低いせいだと思う。私はもともと気温が低いと活動耐性がぐっとさがってしまうのよね。・・・というわけで、今日は無理せずおうちで過ごすことにします。オーバー40に無理は禁物(笑)。

  最近我が家では私以外のお二人さんがゲームにはまっていらっしゃる(笑)。うちにあるのはWii版なんで、本来の版とは違うらしいのだが、それでもこれだけ楽しめたら十分だろうと思うくらい。
  娘はパパが夕食に帰って帰ってくるのを待っている。パパが帰ってきたらゲーム機をたちあげて、二人で「クエスト」と呼ばれるミッションをクリアしようとしているのだ。・・・まぁ、いい・・・まぁいいのだが・・・。
  娘は中2。同性の親としてはパパと一緒にゲームでモンスターを狩るよりも他にやることいっぱいあるだろうに・・・と思う(笑)。おしゃれしたり、髪型を研究したり、恋をしたり、ちょっとは勉強もしたり・・・。そういう女の子っぽいとこは今のところ微塵も見当たらない。だからあんなに男女比率が有利な学校に通ってても「おひとりさま」なのね(泣)。
  ただね、そう思いながらも二人が夢中でモンスターを狩っているのを眺めているのは心が和む。「パパ、私がおとりになるから!」「後ろからたたけー!」「いけー!」「ありゃー、死んじゃった」「でももう一回やったら倒せるなぁ」・・・いろんな叫び声が交錯するリビング(笑)。二人で情報交換したり、装備の状態を見せ合ったり、とっても仲良しさんな二人なのです。いつまでも・・・できれば大人になるまでずっとパパと娘は「仲良しさん」でいてほしいなと思う。ゲーム画面はモンスター狩りで結構「阿鼻叫喚」な感じなんだけど、それをやっ ている二人は私にとってとても微笑ましいあったかいものなのです。

  その間、私は何をしているかって?。私は格闘系のゲームはしない(できないのよ、コントローラーの操作が・・・)ので、微笑ましい二人をうしろから応援してます。でもクエストの最中にいろいろ質問したりするもんだから、ちょっとうざがられてる(笑)。・・・すいません、静かに見ときます・・・。

023:同じじゃん、30年前と・・・

  今日は京都市の中学体育連盟主催の春季総合体育大会(俗にいう「中学総体」)ってやつの開会式を見に行ってきました。もちろん我が家のお嬢が出てるからね。うちは一人っ子なんで、見たいものは見に行っとかないと機会を逃しちゃう。「また今度」はないのよ。
  そういえばこのイベントは、私が中学生の時からありました。内容もほとんどかわってない(笑)。学校ごとにプラカード・生徒会旗・選手団と入場してくる。その数なんと85校。甲子園の2倍ちかい学校数。今年は7000人を越える中学生が行進したそうです。退屈かと思えばさにあらず。かわったユニフォームの子がいたり、相撲部はまわし姿だったり。ラグビー部の子達は中学生とは思えない美しい筋肉してたり・・・で、見飽きない。余談ですが、相撲部がまわし姿なら、水泳部は水着だろうし、新体操部はレオタードだろうと思いません?。相撲部、露出度高すぎでかわいそうだよ。寒いだろうし・・・(笑)。
  娘が行進してくるのを見てる以外にも、娘の小学校時代の友達をさがしたり、自分の母校を探したり、いろいろ楽しめる要素はいっぱい。それよりなにより、自分の中学生のころの記憶がプレイバックするのが面白かった。私の学校では旗手は代々の生徒会長がやっていたんだけど、3年生の時の生徒会長は女子だったのね。それで彼女がプラカード持って、副会長のガタイのいい(ついでにかなりのイケメン(笑))男子が旗手をつとめた・・・とか、どうでもいいような、もう忘れてたようなことも思い出したりして。「若い力」とか、いまだにフルコーラスで歌えるもんなあ。でもこの手の思い出はダンナとは共有できない。彼は文化系のクラブの人だったので。学校で昼休みとかに毎日行進練習してたのに、それすら覚えてないらしい。ま、自分が行進してた訳ではないからなあ、しかたないか。

  おまけ

  びっくりしたことがひとつ。わが母校は30年前から制服が変わってない。みんな今時なおしゃれな制服に変わっていってるのに・・・(泣)。わが母校には兄弟校が1校あるんだけど、そこも見事に30年前と同じでした。さすが親方日の丸の「国立中学」はちがうねぇ(イヤミ)。っていうか、制服、手ェぬくなよ!(笑)。

022:ランニングマシーンの産物

  今年に入って1月ごろから頻繁にジムに通うようになりました。当初の目的はおけいこ事の発表会が近づいてたから(笑)。去年春から秋にかけて、仕事のキャリアアップのために研修を受けていた私は、おけいこに通えず暫く休むハメになったのね。ところが!・・・というか、案の定、体重は増える一方で大変なことになってしまっていたのです(笑・・・いや、笑い事じゃないよ)。で、ジム通い。つくづく「決まったスタイルの衣装」のある発表会はつらいと実感しました。
  ま、それはいいとして、あのランニングマシーンって結構退屈なのよね、頭が。真正面にTVとかついてる意味がよくわかる。でも私は普段からTVってほとんど見ないし、見てても内容がチョーつまんない。1回BSのTVショッピング見ながらランニングしてて、内容の不毛さにめまいしそうになった(笑)。だって1つの商品に45分間ずっと同じ説明の繰り返しなんだもん。マインドコントロールされちゃうのね、きっと。ある意味サブリミナルより性質悪いわ。・・・というわけで、私は走りながら考え事をするようになったのです。その内容をランニングマシーンから降りたとたんに忘れちゃうのはもったいないなーと思って、今回クローゼットを再開することにしたの。
  1番はじめに考えたことは、「私、なんでしんどい目をしてこんなトコで走ってるんだろう」でした(笑)。いやいや、デブだからでしょう・・・ともう一人の私が突っ込み入れるんだけど、「じゃあもうしんどいからやめる!」ってならないのはなんでかな、ってね。発表会っていっても、私はプロじゃないんだし、別に太ったまま舞台に出たって誰も文句言わない(笑)。お客さんに「あぁ、太ったおばさんでも発表会に出れるのね」って思われるくらいで(大笑い)。なのに、なんで?、ってね。
  結局は「プライド」なんだと思う。できるだけ綺麗な姿で人前に出たい、だからしんどくても頑張る!みたいな。それが無くなっちゃうと「おばさん=デブ」の無限ループに嵌っちゃうからねえ。ま、デブ問題に限ったことではなく、何かにつけて「自分を磨く努力をしている」と自分で自信を持ってれば、それは内面からひかりだす・・・と、信じたい(笑)。
  私にとって「プライド」って言葉はかなりツボ。自分で言うのもなんだけど、私はかなりプライドが高いです。これ語りだしたら終わらないから、時々ネタにしてぽつぽつ出していくね。

  今回のテーマは全うできたんだろうか・・・。まあいいや。ジムに行くたびネタが増えるから、リリースされたら「こいつまたジム行ってやがる」って思ってくださって結構よ(笑)。

リニューアルオープン・準備中(笑)

 このほどこのページを再開するべく、準備中です。
最近仕事も子育ても一段落して、いろいろ考える事が出来るようになってきました。4.5年前に比べたら趣味も変わってきてるし、好みの方向性も変わってきてる。もちろん物の考え方も変わってきてるんだよね。
相変わらず怒ったり笑ったりしながら毎日過ごしてるけど、また少し「誰か」に向かって話しをしたくなってきた・・・そんな感じです。
 近々、文章を挙げていきますね。しばらくおまちください。

021:離婚しました

  ちょっと前の話なんだけどね・・・。
私、ダンナと離婚しました。子供の親権は私が取って、扶養家族として登録しました。
現在バツイチになってふわふわ浮かれ遊んでます。
・・・というウワサが院内で出回ったそうな。びっくりした?(笑)。

  っていうか、私が一番びっくりしたね、そのウワサ話を聞いたときは(大笑い)。
以下、その時の会話・・・
 後輩「離婚したそうですね」
 licca「ふーん、誰が?」
 後輩「だーかーらー、山中さんが(笑)。○○病棟でウワサになってるらしいですよ。」
 licca「ふーん、大変やなぁ・・・。離婚ってパワーいるらしいで・・・。って私の話かい(怒)」
この後輩は私とダンナのラブラブぶりを良く知っているので、かえって面白がってこのウワサを私の耳に入れてくれたらしい。
私も最初は「はぁ(怒)?」って感じで腹もたったけど、あんまりにも途方もない話なんでしまいにおかしくなってきて、敢えて否定もせずにそのまま放置しておくことにした。今後どういうふうに発展していくか楽しみだったりする。
ダンナが休みの日は、バンバン病院まで送ってもらおうかなぁ。「やっぱ男がいる!」から「再婚しはったらしいで」にならんかなぁ。
バカなウワサ話もそこまで「成長」すれば「天晴れ」である(笑)。

  面白かったのは、そのウワサを聞かせた時のダンナの反応。
 licca「なぁなぁ、私ら離婚したらしいで」
 NOB「ふーん、大変らしいなぁ、離婚すんのも・・・。って、おい、誰が離婚したって?」
 licca「だーかーらー、私らやん。そういうウワサがあるらしいわ」
 NOB「何それ?」って大笑い。
たかがウワサ話に、ここまで同じ反応する私達が、離婚するなんてありえないワケよ(笑)。
ただしここで一つ注釈。子供を私の扶養家族に変更したのは事実。単にタクシードライバーよりは公務員の方が手当ての額が手厚いのと、控除される額が私の方が大きいから。理由はそれだけ。でも、それももう一年以上前の話なんだけどねぇ・・・。

020:マダム・liccaの優雅な一日

  久々の平日休みだー。まるっきり一人ではやっていけない寂しがり屋のくせに、たまには一人で過ごす時間が欲しいと思ってしまう私なのです。何をしようかと思うだけでわくわくする。まぁ、わくわくしたまま何もできずに一日が終わってしまうこともよくあるけど・・・。わくわくできただけでも「よし」としなくちゃね(笑)。

  6時45分 起床
 今日はダンナは朝の早い客の予約が入っているため、すでにベッドの隣はもぬけの殻。寂しいなぁ。・・・で、娘を起こす。朝食食べさせて、髪結って「今日もイケてるじゃん」ってちょっとお世辞言って、娘が気を良くしたところで学校へ送り出す。7時45分。
  8時 ルチーンワーク
 要するに「家事ワーク」だ。掃除をして洗濯物を陽のあたる場所へ出す。流し台を片付けて、冷蔵庫チェック。買い物リストを頭にインプットする。自分でいうのもなんだけど、段取りは完璧なので、どんなに家事があっても1時間で済ます。今日も9時に終了。
  9時 読書
 図書館で借りた五味太郎の「絵本を作る」を1時間で読了。近日「書庫」で公開予定(笑)。
  10時 仕事
 持ち帰りの仕事。若いスタッフの知識習得度のチェック項目をまとめる。チェックしたり説明したりするためには、自分がまず勉強をする必要がある。「勉強」嫌い・・・めんどくさ・・・。・・・で、1時間で飽きる(笑)。
  11時 ショッピング
 ウインドーショッピングが好き。何も買わなくても楽しい。ウインドーショッピングってさぁ、時間とお金の余裕がないと気分良く出来ないよね。「気にいったら買うわよ」ってスタンスが好き。気に入ったら高いものでも平気で買う(笑)。今日は何も買わなかったけどね。
一日の総摂取カロリーを落とすというやや消極的なダイエット中なので、平日は昼食は摂らない。
  12時30分 お風呂
 近くのお風呂屋さんへ。一人だと好きなようにサウナに入ったり出来るので、平日の休みにお風呂は欠かせません。娘と一緒に行くのも楽しいけど、彼女は湯船で突然泳いだりしてしまうので、気が抜けない(笑)。
で、出たり入ったりして2時間ほど過ごす。
  15時 お買い物
 スーパーマーケットへ。平日のスーパーマーケットはあなどれない(笑)。日曜日より確実に安い!(笑)。3日分ほどの食料を買い込んで帰宅。
煮物だけ先に作っておく。味がなじんだ方がおいしいからね。
  16時30分 娘が帰宅

  これが私の優雅な一日。他人が見たら優雅でもなんでもないんだろうけど、自分の時間が取れたらそれで満足。
  そんじゃ、専業主婦になればいいじゃん、って?。違うのよ。ありあまるほど時間があったら、有り難味がないでしょう?。それに収入源としては私が「一家の大黒柱」だから仕事は辞められない。でもこの程度で「うれしいなぁ」って思えるからまた頑張れる(笑)。それで十分。それに私、専業主婦、向いてないから・・・(笑)。

019:プロのサービス

  サービス業って一体なんだろうと思う時がある(笑)。看護師の仕事はサービス業だ。看護のプロとして技術をお客さん(私達の業界では「患者さん」という特殊な呼び方をするが)に提供する。その分野に関して、自分はプロであるという認識とプライドを持っていなければ、決して質の高いサービスはできない。
もちろん看護師だけでなく、「サービス業」と呼ばれる職業に従事している者全てに言えることだと思っている。そして反対に、自分の専門分野以外(以上・・・かな)は、する必要がないと思っているし、できてもやらないという一線を引いているつもり。求めること自体が間違っているとも思うしね。それが私の「サービス業」に対する考え方。
  先日、ダンナとモメた。原因は「サービス業」に対する考え方のズレ。
彼はこれまでもずっとサービス業の業界にいたが、今とはちょっと分野が違っていた。「SE」としてのサービスは、相手との間に必ず「商品」があった。でも「タクシードライバー」としてのサービスは、直接お客さんに働きかけなければならない。彼の「客との距離の取り方」が、私の考える「プロとしてのサービス」の範囲を大きく外れてしまっているのだ。
  このHPの中にダンナの「業務日誌」というページがある。2月初め頃のページを読んでいただきたい。これらは全部「プロのタクシードライバー」としてのサービスだろうか?。大まかに検証していこう。

  • 荷物の積み込みこれはまぁサービスのうちだろう。荷物を積み込まなければ走り出すこともできない。でも、私なら自分でやろうとするし、「してもらって当然」という顔をする客なんて、品性を疑う。
  • 買い物のつきあい
    これはタクシードライバーのサービスではないと思う。自分で荷物を持てないなら、ヘルパーさんと一緒に買い物にいくべき。タクシードライバーは「お伴」でも「下僕」でも「ホスト」でもなく、あくまでも「運転する人」なんだから。もっと「運転する」ってことにプライドを持たないとダメなんじゃないの?。
  • 携帯電話の設定
    論外(大笑い)。タクシードライバーはケイタイ電話屋じゃないんだから。
  • ライターの件
    これも論外。どうしても必要なら、客が「コンビニに寄って」って言うでしょう?。

・・・たった4項取り上げただけで、「それは違う」って内容が3項もあるのはどういうこと?。そしてご丁寧にも自分の携帯電話(会社持ちではない)の番号が書いてある名刺まで渡して、家族で過ごす数少ない休日や、びっくりするような朝の時間に電話が掛かってくることが続いたのだ。そりゃこっちもキレますよ。
「何、これ?。どういうことなん?」ってなって当然でしょう。しかもその客が「女」だったもんだから、私があれこれ言うのが面倒だったみたいで、意図的に隠していたらしい。あきれて物も言えないわ。
   「自分にできることならやってあげようと思うのがサービスだ」とダンナは言う。でもそれは「プロ」としてのサービスだろうか。「プロ」は自分に求められているサービスの内容をきちんと把握しているべきだし、違うことに対してはちゃんとNO!を言えるべきであると思う。
自分の持てるもの全てを放出するサービスは、「自分の愛する人」だけに行うもので、客はその対象ではない。ある意味どこかにドライに一線を引いておかなければ仕事とプライベートのボーダーが乱れ、最終的には「自分の愛する人」を苦しめたり悲しませたりしてしまう。

   結局、現在の所、この話し合いはお互いに納得がいかないままなんとなく持ち越しになっている状態。このまま放っておくと、また同じような内容でモメるのは目に見えてるから、自分の考えを整理しておきたかったの。
これを読んでくれた人に聞きたい。私が考える「プロのサービスについてのあれこれ」は間違っている?。

018:私から見た「ダンナの転職」

  出発点は、私が「もう仕事辞める」って言い出した事だったと思う。
そのころ私は抱えきれない程膨大な仕事を抱え、自分に余裕が無かったせいか人間関係もかなりぎくしゃくしていた。飽和状態、いわゆる「いっぱいいっぱい」だったのだ。あの時はかなりダンナが精神的にフォローしてくれたように思う。
そして膨大な仕事がひとつひとつ片付いていき、余裕を取り戻した私は「また仕事、頑張ろう」と思い始めた。そうダンナに伝えると、今度はダンナが「実はオレ、転職しようと思ってる」と切り返してきた。見事なカウンター攻撃だった(笑)。
  理由はダンナのページで語られているので、ここでは触れない。私は「脱・サラリーマン」宣言をされても特に驚かなかった。いつか言い出すだろうと思ってたし・・・(笑)。ただ、「なんでタクシードライバーなの?」っていうのは大いにあった(笑)。
京都にタクシーは多い。私は滋賀で働き出して、飲んだ帰りにタクシーを拾おうとして周りの滋賀出身者に「ここではタクシーは電話で呼ぶもんだ」と言われて軽いカルチャーショックを受けたことがある。京都なら、夜一人で繁華街を歩いていればドライバーと目が合っただけでタクシーは停まる。それくらい多いのだ。
だから「誰にでもできる」とか、「リストラされた人が最後に行き着く職業」というイメージがものすごく強かった。
  自分の学歴に大きなコンプレックスを持っている私としては、大卒のダンナが子会社とはいえ富○通で働いているというのは、非常にブランド価値が高かった(笑)。それに自分の理解できない分野で働いているのだから、周りの評価はどうあれ私にとってはダンナは超一流のSEだったわけだ。それなのにタクシードライバーときたもんだ(笑)。「もう素直に尊敬できる対象じゃなくなっちゃうんじゃないか」・・・私の不安はその一点だけだった。
  タクシーに乗務するようになって1ヶ月、私の不安は杞憂に終わった(笑)。
もともとの土地勘に加え、ダンナの頭の中に京都の地図がこと細かく組みあがっていくのがわかる。私には無い「方向感覚」と、「地図を頭にインプットするセンス」は超一流だ。やっぱりダンナは尊敬に値する人だった(笑)。そして楽しそうなのが何よりいい。転職はダンナにとって良い方向転換だったのだと言わざるを得ない。こうなったらきっちり10年で個人タクシーに転向して、もっと尊敬させて欲しいもんだと思っている(笑)。

  きっとみんなが気になっている「収入」については、次回のクローゼットで・・・(笑)。