011138:ラベル屋さん9のバージョンアップとDFP系フォント

同僚の名刺作成をしています

家のプリンターで自分の名刺を印刷しているので、それを見て欲しいと言う同僚の名刺も印刷しています。

以前は、プリンタに EPSON PM-A820 を使用してました。
PM-A820は名刺サイズの用紙が使えるので、エレコムの名刺サイズ用紙を使うことができました。
しかし、PM-A820の給紙ローラーが経年変化により上手く紙を取り込めなくなってきたので、印刷時は1枚1枚手でうまいこと押し込まないことに(笑)

120枚とか240枚とかの印刷の全ての給紙を手動でやるとか、辛いですよね。

それならA4に10面名刺がついている紙を使えばいいじゃん?って言う人もいるかと思います。
でも、昔はマイクロミシン目用紙しかなかったので(あったのかも知れないけど)、名刺の紙のエッジがザラザラしてしまうので嫌だったんです。

しかし、100回以上の給紙作業には変えられないわって思うようになったので、ネットで検索(多くの場合Google経由のAmazonっていう意味)してみることに。

そうしたら、薄い台紙に名刺大の用紙を貼り付けてA4サイズになっている用紙(クリアエッジとかいう商品名のやつ)があるじゃないですか。
色々検討した結果、エーワンさんの用紙を試してみることにしました。

ラベル屋さん9

エーワンさんの用紙にぴったり印刷できるソフトが「ラベル屋さん9」です。
Windows用もMac用もある(Airなので、まぁそりゃそうなんですけど)のもありがたい。

で、自分のも含めてExcelでやっていた1枚分デザインをラベル屋さん9に作り直して、A4に10枚のデザインに変更しました。

この前の印刷までは、それで上手くいっていたんですけど、今日頼まれていた同僚の名刺を作ろうと思ったら、バージョンアップの通知が。
基本的に、バージョンアップのお知らせが来たら「はい」とか「Yes」とかを押す人なので、ためらうことなくアップデート。
そのせいなのかはわからないんですけれど・・・

DFP隷書体がただの明朝になっている!!

なぜかはわかりませんが、DFPで始まる名前のフォントの表示が、どもただの明朝体になっています。
勘亭流を選んでも、ゴシックを選んでも、画面の表示は明朝体。
そもそもフォント名の表示もDFPで始まるところが全部同じ明朝体書体で表示されています。

fontlist2.png

他のフォントは、それぞれのフォントの書体でフォント名が表示されているので、選んでみるとその書体になります。

fontlist1.png

仕方がないので、違うフォントにして印刷しましたけど、どうしてDFP系フォントだけダメになったのか・・・
バージョンアップによる不具合なのか、わかりませんけれど・・・