002496:山中家MVNO計画:06【VPNで家電を持ち出そう】その1

MVNOになると、月々の支払いが安くなるとか言いながら、通話料が高いじゃない?と思っている人も多いですよね。
山中家では、元々がSoftBankのホワイトプランですから、あまり変わりません(笑)

長年SoftBankのホワイトプランで使っていると、電話で長々と話をすることはほとんどなくなります。
(ただし、相手もSoftBankの場合を除く)
込み入った用件はメールなりLINEなりFacebook messengerなりを使って文字で送る方がいいと感じるようになるからです。

そうは言っても、その高い電話を使って電話をしないといけないケースもある訳です。
えてして電話をしないといけないケースっていうのは、簡単に終わらない訳で、通話料が高くつきますね。
なので、私は発信用に050 Plusを使っています。
050 Plusはなかなかいいサービスなのですけど、電波の状況によってひどい音になったり、携帯の番号とは別のIP電話の番号が相手に通知されるので、自分だと認識してもらえないケースもあって、万々歳とはいきません。
あと、月額基本料金がかかるのも、気になるといえば気になりますね。

それと並行して、自宅内の無線LANを担当してくれている無線LANアクセスポイントが不定期に再起動を繰り返す症状を見せはじめて、動画を見ている娘が途中でぶちぎられてぶちぎれるみたいな事も起こり始めました。
LOGITECさん、あきませんよ?これ。

この上記の問題を一気に解決できる方法を見つけました。

NTT西日本のサイトで発見した、ホームゲートウェイ 無線LANカードです。
このページの下の方に、

「IEEE802.11ac/n/a/g/b」対応の「ホームゲートウェイ 無線LANカード(SC-40NE「2」)」は、RT-500/PR-500から始まる型番のホームゲートウェイをご利用のお客さまにのみ提供しております。

とあります。

しかも、

「IEEE802.11ac/n/a/g/b」対応の「ホームゲートウェイ 無線LANカード(SC-40NE「2」)」の契約をご希望で、ホームゲートウェイの型番が上記以外の場合は、ホームゲートウェイの交換が必要です。交換には、交換費用が発生しますので、ご注意ください。

とあります。
実は、山中家のホームゲートウェイはPR-S300HIなので、VPN機能が付いていません。ところが、4xxや5xxの型番がついたホームゲートウェイにはVPNサーバの機能も内蔵されているようなんですね。
なので、この無線LANアクセスポイントが不調にならなくても、ホームゲートウェイを交換してもらってVPN設定して外から家の電話で電話したいなーとは思っていた訳です。

そこへ無線LANアクセスポイントの不調がやってきて、一気に決心しました。
というわけで、NTT西日本に無線LANカードを申し込む事にしました。

待て!次号!