001471:023:同じじゃん、30年前と・・・

  今日は京都市の中学体育連盟主催の春季総合体育大会(俗にいう「中学総体」)ってやつの開会式を見に行ってきました。もちろん我が家のお嬢が出てるからね。うちは一人っ子なんで、見たいものは見に行っとかないと機会を逃しちゃう。「また今度」はないのよ。
  そういえばこのイベントは、私が中学生の時からありました。内容もほとんどかわってない(笑)。学校ごとにプラカード・生徒会旗・選手団と入場してくる。その数なんと85校。甲子園の2倍ちかい学校数。今年は7000人を越える中学生が行進したそうです。退屈かと思えばさにあらず。かわったユニフォームの子がいたり、相撲部はまわし姿だったり。ラグビー部の子達は中学生とは思えない美しい筋肉してたり・・・で、見飽きない。余談ですが、相撲部がまわし姿なら、水泳部は水着だろうし、新体操部はレオタードだろうと思いません?。相撲部、露出度高すぎでかわいそうだよ。寒いだろうし・・・(笑)。
  娘が行進してくるのを見てる以外にも、娘の小学校時代の友達をさがしたり、自分の母校を探したり、いろいろ楽しめる要素はいっぱい。それよりなにより、自分の中学生のころの記憶がプレイバックするのが面白かった。私の学校では旗手は代々の生徒会長がやっていたんだけど、3年生の時の生徒会長は女子だったのね。それで彼女がプラカード持って、副会長のガタイのいい(ついでにかなりのイケメン(笑))男子が旗手をつとめた・・・とか、どうでもいいような、もう忘れてたようなことも思い出したりして。「若い力」とか、いまだにフルコーラスで歌えるもんなあ。でもこの手の思い出はダンナとは共有できない。彼は文化系のクラブの人だったので。学校で昼休みとかに毎日行進練習してたのに、それすら覚えてないらしい。ま、自分が行進してた訳ではないからなあ、しかたないか。

  おまけ

  びっくりしたことがひとつ。わが母校は30年前から制服が変わってない。みんな今時なおしゃれな制服に変わっていってるのに・・・(泣)。わが母校には兄弟校が1校あるんだけど、そこも見事に30年前と同じでした。さすが親方日の丸の「国立中学」はちがうねぇ(イヤミ)。っていうか、制服、手ェぬくなよ!(笑)。