001146:相変わらず…
7月21日は朝から雨模様の京都市内です。
こう言う日は無線が鳴りまくります。
何故、鳴りまくるのか?
理由はいくつかありますが、
- 雨が降っているから、普段なら表に出て拾う人も電話する
- 雨が降っているから、普段なら乗らない人も電話する
- 雨が降っているから、普段なら無線を受けるタクシーがすでにお客さんを乗せている。
- 雨が降っているから、普段なら無線を受けるタクシーが受けない。
辺りでしょうか。
このうち最後の理由以外はまぁしょうがないんですが、最後の理由は駄目ですねぇ。
(気持ちはわかりますが)
そうしているうちに、無線局がパンクして、お客さんからの電話を受けられない状態になります。
ますます鳴りまくる無線。
長く呼び出している無線は、その分お客さんを待たせている訳ですから、自分は受けて直ぐについてもお客さんに怒られるケースもあるので、余計に受ける人が減ります。
まさに悪循環。
これによる機会損失はかなり大きいはず。
ヤサカグループの台数規模でGPS配車にし、真面目に運用すれば他社の追従を許さないはずなんだけどなぁ。
こんな簡単な事がわからない人が経営しているのかと思うと、悲しくなりますね。