001020:まだまだ世の中捨てたもんじゃない

投稿日:

今日は朝から貸し切りで観光の仕事でした。
貸し切りだと、好きな時に休憩したりトイレに行ったりしにくいから、お迎えの前にトイレに行く事に。
お迎えが京都駅の近くだったので、京都駅の地下のトイレに行く私。

行くと個室に2人も待ちがある。
まあ時間はあるし、焦る事は無いんだけど、2つある個室の1つが一向に空かないのね。
(だから列が出来ている)

そうすると、当然次の人が後ろに並ぶ訳で、切羽詰まる訳でもなく時間もある私だが、ゆっくり取り組んでいると後の人に迷惑がかかりそう。
まあ、そこそこにしてトイレから出た。

その後8時間の貸し切りを終えて、会社で一休みして、一仕事してから夕食を食べに自宅へ。
ご飯を食べてコーヒー飲んでテレビを見ていたら、嫁さんがJCBから留守電はいってた事を思い出してくれて、そのメッセージを聞いた。

電話は、なんと盗難紛失係からだった。
それを聞くと同時に、財布が無いことに気付く。
どんどん引く血の気。
(そういえば、朝トイレで棚に置いたんだった。)
慌ててJCBに電話すると、財布が地下鉄京都駅に届いているとの事。
すぐに京都駅へ。

駅務室に行くと、本人確認の後、12時間ぶりで財布とご対面。
届けてくれた人は謝礼辞退で誰だかわからないけど、多分私の次に個室に入ったお兄さんだと思う。

財布はもちろん、現金11万9千円とカード多数も無事でした。
ありがとう、お兄さん!

まだまだ世の中捨てたもんじゃないと思ったのでした。
しかし、寿命はかなり縮みました(笑)
以後、気をつけます。