001832:=ここでちょっとコーヒーブレイク= No.1

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昔から本が好きでした。
・・・というと、文芸少女だったように聞こえますが、私は基本的には体育会系のノリの人間です。
不思議なもので、どーも私の中には両極端な二面性があるようで、突然文芸少女の面がひょっこり現れては、「本を読ませろ」と要求します。

ここまでの書庫ファイルを見てもらってわかる通り、最近ではごく軽めのエッセイなどを好んで読んでいます。
わりと作家にハマることが多いので、1冊おもしろい本に出会うと、その作家のものばかり読んだり・・・。
今後の書庫ファイルでも、同じ作家を何度も目にすることがあると思いますが、おゆるしください。

でもねー、エッセイって紹介文にしにくいのよねー。

これまでにハマった作家は、松本侑子、群ようこ、原田宗典、田辺聖子、妹尾河童、横溝正史・・・。
結構脈絡がないですね。
自分でもあきれちゃう。

作品にハマったのは、源氏物語です。
これはマンガをはじめ、正統派の現代訳、パロディと数多く読みました。
おかげで今は、まるでつきものがおちたように興味が外れてしまっています。
でもなんだかこういう読み方ってもったいないですね。
好きな作品はもっとながーくつきあっていかないと・・・。
自分の年齢の変化と共に、物語中でクローズアップされる人物が変化していくのを感じるのも楽しいと思います。

私は書庫を整理しているつもりで、本の紹介文を出しています。
肩の力を抜いて読んでくだされば結構。
そして「久しぶりに本でも読んでみようかな」と思ってくだされば、なお結構です。