000142:JIROのFreeBSD 5.3化計画 その1
JIROは24時間365日稼動のyamanakake.comサーバなので、そろそろハードディスクを交換してやりたいと思っていました。
そこで、まずsofmap.comにてハードディスクを購入しました。
日立(旧IBM)のDeskstar 7K250 HDS72251です。
160GBもあるのに、1万円しないんですよね、最近って。
ついでに、そろそろFreeBSD 5.2.1から5.3に変更してもよい頃かしら?とも思い、まずはクリーンインストールした5.3環境を作ることにしました。
そこで、計画その1としては、購入したハードディスクをSHIROに接続して、CD-Rに焼いた5.3-RELEASEからインストールしてみました。(これを書いている時点では、まだ途中です。)
私はFreeBSD素人なので、Webの情報などを頼りに適当にやっている感じなので、以下の情報に付いては正しい方法とは限りません。ご注意を(笑)
(TAKE-LABO.JPさんには、いつもお世話になっております)
- SHIROのハードディスクを新しく買ったものに交換(プライマリマスタに接続)
- 5.3-RELEASEのDISC1をCD-RWドライブ(プライマリスレーブにもともと接続)に挿して起動
- でかいディスクなのでCHSの値がどうのこうのと言われましたが、まぁ全容量見えている様子なので、そのまま続行。パーティションは、すべてFreeBSD用としました。
- /に1024MB、swapに3072MB、/varと/tmpに2048MB、/usrに4096MB、残りは/dataとしました。容量は、全体が160GBもあるのをいいことに、まさに適当。一応、インストーラーのおすすめを選んで、swapの容量は、それを尊重しました。
- その後のインストールは、画面の指示に従って進めました。
- 再起動後、http://sakura.take-labo.jp/freebsd/i386-ports.htmlの記述に従って、以下の作業を行いました。
- /etc/make.conf の設定
- portupgrade のインストール
- portaudit のインストール
- CVSup のインストール
- fastest_cvsup のインストール
- ports-supfile の作成
- CVSup で同期
- perl 本体のアップグレード
- perl プログラムのアップグレード
- cron による自動化 (毎日 04:00 に実行としました)
- 再起動して、http://sakura.take-labo.jp/freebsd/i386-system.htmlの記述に従って、以下の作業を行いました。
- tcsh 6.12
- /root/.cshrc
- /.cshrc
- ja-man 1.1j / ja-man-doc-5.2
- ntpdate / ntpd 4.2.0-a
- ntpd 4.2.0-a (サーバとして運用予定なので)
- tcsh 6.12
これで、基本的な部分は一応OKかと。
次は、セキュリティ対策ですね。