000141:家事について

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りかがクローゼット/016で書いているが、りかは料理が上手だ。
上手っていうと、なんかしっくりこないな。

りかの作るメシはウマイ!

と書いておこう。

りかは、就職してから結婚するまでの間、一人暮らしをしていた。これは、実家からだと勤務先が遠いので、少しでも近くにしようというのが目的だった。
この時は、まだ独身なので、「仕事」「主婦」「母親」の3足のわらじではなく、「仕事」「彼女」という2足のわらじだったかな。それでも、結構自炊をしていたし、よく手料理を頂いたものだ。

それより前は実家にいたのだが、遊びに行ってパスタを作ってもらったりしたことがある。

思えば、その当時から、おいしいものを作っていた。
不思議なのは、料理を作っているところを見ていると、

味見をしていない

ということである。よほどの事が無いと味見をしていない。なのに出来上がってみると、ちゃんとしている。もちろん、ごくたまに味が濃かったり薄かったりはあるが(笑)

で、おいしい/まずいという判断って、なんだろう?と考えてみた。
おいしい/まずいは、おおむね同じ方向を向いていても、人それぞれ違うベクトルだと思う。
うちは、高校2年から付き合いだして、9年半経って結婚したわけで、その間いろいろなものを一緒に食べたわけだ。すると、きっとお互いの好き嫌いの傾向は暗黙的にわかっちゃうと思う。なので、好みのつぼをついた料理を出してくるので、余計においしく感じるのかも知れない。

ただ、りか自身は、どっちかって言うと「料理なんてしなくておしゃれに夢中さ~」っていう風に見えると思うのよね。顔もハデだしね。

化粧してないのに、この状態!

みたいな(笑)

これを、

がんばって料理しているのに、報われないな~

と思うか

それほど若々しくきれいに見えるの?

と思うか・・・

ま、バーチャル山中家で書いたことで、

若々しくきれいに見える上に、がんばって料理している

になるかな?