000083:胆のうが痛い

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日記にも少し書いたのですが、胆のうが痛いんです。胆石のようです。

実は、サーバのクラッシュで失われた日記には書いていましたが、昨年の夏ごろ串かつ食べ過ぎて入院したんです。うまれて初めて救急車に乗りました。そのときは急性胃炎という診断でしたが、思えばこれが胆石の痛みだったわけです。

去年の健康診断で、おっさん検診(私の勤務先では35歳と40歳以上が対象)を受けた際、エコーで胆のうポリープの疑いと言われ、精密検査もしたんです。そのときには胆石だけど、痛くないなら様子を見ましょうということだったんですね。で、別途おなかは痛かったんですが、本人は「食べ過ぎ」が原因だと思っているので、言わなかった。言っとけばそのときに手術という段取りだったかも知れません。

胆のうは、胆汁を貯めて濃縮する働きをしているそうです。胆汁を作ってるのかと思いましたが、これは肝臓の仕事。胆汁は、脂っこいものを食べたときに胆のうから十二指腸に出て、消化を助けるのだそうです。そこに胆石があるわけで、脂っこいものを食べた日(通常夕食ですね)の夜、激痛が走るという段取りです。

本人は「食べ過ぎた」と思っていますし、まさか胆のうが痛いとは思わず胃が痛いと思っています。痛むのも結構みぞおちあたりなので、まさに素人には「胃が痛い」という感じです。

腹部エコーなんかで胆のうにポリープの疑いとか、コメットサインの疑いとか言われた方へ。脂っこいものを食べた晩(結構夜中)に激しい痛みがあるようなら、胆のうの検査を受けることをお勧めします。「食べ過ぎ=自業自得」なんて考えて我慢しているとダメですよ。

というわけで、私は5月のどこかで手術を受けることになりそうです。