000910:その33 「注射に行こう!」

予防接種について(その2)

これまでにもママ日記の中で予防接種について書いてきたが、先日また予防接種に行ってきたのでそれについて書こうと思う。
予断だが、娘は2000年3月末に、とうとう水痘にかかってしまった。
熱はほとんど出なかったが、ブツブツが花ざかりに出た。
法定伝染病は、かかった本人もかわいそうだが、まわりの大人も急に休みをとらなくちゃいけなかったりで、かなりつらいものがある。
・・・というわけで、今回はおたふく風邪の予防接種である。

娘は基本的に 「医者に行く」 のが好きである。
受け付けで呼ばれるとうれしそうに診察室にかけこんで行く。
親としては大変楽だ。
ひと通り診察がすむと、アルコール綿でゴシゴシと上腕をこすられる。
それでも娘は 「何すんの?何すんの?わくわく♪」 って感じでドクターの顔を見ていた。
 「じゃ、ちょっと痛いよ~」 ここでわ~んと一声・・・・・・と思っていたら、娘はうんともすんとも言わない。
私はちょっと心配になって 「楓?」 と呼ぶと、彼女は私を見あげてニカッと笑った。
今度はドクターの方が心配になったらしく、注射針の刺入部を確認したりしていたが、針はまちがいなく娘の腕につきささっていた・・・・・・。

以上、今回の予防接種の様子であった。
次回は風疹の予防接種の予定。
どんなリアクションをしてくれるか楽しみである。