000801:パパ日記/その09 子供ができたということ
これからの山中家について
子供ができたということは、どういうことだろう。
今までは、夫婦2人が合意すれば何をしてもよかったが、今後はそういうわけにはいかなくなる。
残業や休日出勤をすれば、それだけ育児の負担が1人にかかることになる。
雰囲気も値段の内というようなレストランで食事をしようと思うと、子供を連れていくのはどうかと思う。
そういった意味では、子供は親に負担を強いる。
しかし、子供は勝手にできるものではない。
それこそ夫婦2人が合意してできたもののはずである。
今までは漠然としか考えていなかった将来のことが、だんだん現実味を帯びてくる。
例えば、山中家は小学校の学区で一番端っこにある。
あと6年もすればいやでもかえでは小学生になる。
バス停で2つはありそうな距離を通うことになる。
また、保育園は迎えにいくまで預かってくれるところを選べばいいが、小学校はそうではない。
放課後になれば帰ってくる。
ホームページには子供部屋があるが、実際の家で子供部屋とするスペースが実はない・・とか。
まあ、とにかく、がんばって働くのが一番かなぁ。
今は・・・